東京近郊の郊外型大規模ショッピングセンター内のトイレの計画である。 このショッピングセンターはユニバーサルデザインに基づいて建築やサインの計画が行われている。 ショッピングセンターのトイレとしての楽しさ、快適さ、 わかりやすさなどに配慮したトイレスペースの提案であり、 様々な人がトイレ内で行う様々なことを気持ちよく行うことができるスペースづくりを目指した。 車椅子やベビーカーを伴っても使用しやすいゆとりのあるスペースを用意し、 体格や状況に合わせて機能が選択できるようにした。 また色彩のコントラストや素材のテクスチャーの違いなどにより、 エリアの違いや器具・扉の位置などを識別しやすくし ている。 共同設計者 田中幸子/openvision > 平面図
気持ちのいいトイレ